アナログ人間は辛いよ
今日父親が謎のバスツアーに出かけたのだが…
東京から出発して山梨の観光をするため、帰りは東京へ戻らず山梨の峠で降ろしてもらいそこから家の車で迎えに
来るよう電話が来たのだ。
親父は携帯を持っておらず公衆電話から掛けてきて、母親が迎えに行った。
そして事件は起きた。
母親が指定場所に着いたのだが父親の姿が見えず、1時間以上待っても現れなかったので帰ってきたのだ。
連絡しようにも親父とは連絡手段がないので現状が分からない。
どうしようかとしばし悩んでると親父が家に帰ってきた!
どうやら入れ違いだったようだが、父親は指定場所とは少しずれた所で待っていたのだそうな。
連絡も取れないので仕方なく峠を歩いて帰ってきたのだという。年寄りにはさぞこたえただろう。
この時代で未だ携帯も持っていない親父は特例だとしてもアナログ人間には生きづらい世の中である。
俺も現代人の中ではアナログ派だと思うのでデジタルに置いていかれないよう必死で追いかけている…。
写真は親父が買ってきたお土産
正直、チーズとチョコレートの層が俺には合わなかった。