正月らしからぬ日
元日は東京から帰ってきたシゲと飯に行き、今日は一日ダラダラとしていた。
けれどそれだけで1日が終わってしまうのはなんだか勿体ない気がして、まだ2日だが畑に出向いて剪定をした。
誰も畑になんか出てきていない。みんな親戚や友達、恋人や家族と過ごしているのだろう。
この歳になるとみんな結婚し始める。去年も友人の1人である豆が結婚した。今までのように連むことは大分減っていくのだろうと思う。
それが普通。常識なんだろう。
それでもまだ独身の友人はちらほら座位している。元旦から働いている人も結構いる。
みんなそれぞれの生き方で良いんだ。自分がそれで良いと思うのなら。
明日もまた日が昇る。